IOSデータからのノンクラスプデンチャーは一発完成での製作を承っていますが、バイトが不安定なケースや審美的に確認が必要な前歯のケースでは、試適を挟んでの製作進行が可能です。その場合、通法の試適を行う流れとなります。
また、コネクトS・Mは初回工程(咬合床又は排列試適)をデータ発注で承ることができます。その後は、通常通りの郵送でのやり取りとなります。
※スキャンデータからの咬合床のステップをご希望の際は、咬合床排列試適
完成
コンフォート加工という流れになります。
※製造パートナーでコネクトを製作の場合は、石膏模型での製作となります。
可能です。通法通りシリコーン印象材等で採得された印象をもとに石膏模型を製作ください。その後、貴院にて石膏模型をスキャン、データ化したものを弊社までお送りください。
バイトスキャン時に咬合床を装着して行う場合や対合が義歯の場合は、ワックスや義歯床部分にスキャンパウダーを塗布してからスキャンください。
丸の部分までしっかりと気泡なく印象採得してください。
ラボスキャナーで模型等をスキャンする場合は、鉤歯のアンダーカット部や義歯床予定部のアンダーカット等はスキャンしにくいことがあります。
そのため、ラボスキャナーの台座に石膏模型を設置・固定する際、均一にスキャンが可能な角度をお試しください。
ソケットおよびソケットプラスは樹脂アームを付与する設計のため、鉤歯下の粘膜部までもれなくスキャンをお願いします。
【対合が総義歯の場合】
※義歯歯列・補綴物にはスキャンパウダ―をご使用下さい。
【対合に部分床義歯がある場合】
【診断対象】
ソケット・ソケットプラス・コネクトS・M、その他データからのご発注が可能なパーシャルデンチャー予定の症例
【診断必要物】上下全顎データ、バイトデータ、診断依頼指示フォームへのご入力
【流 れ】
【製作の流れ】
抜歯前のスキャンデータをもとに、弊社側で抜歯予定データを削除し製作します。
【発注の流れ】