松尾先生が診られたソケット患者さまからこんなお言葉をいただきました。
こちらの患者さんは、コンフォートのWEBサイトをご覧になられて「ソケットを作りたい」とご連絡をくださいました。ご使用されていた保険義歯の具合が悪く、何か他の手段はないかと調べる中でコンフォートを知り、当院にたどり着いたとのことです。
初めて来院された時からソケットと希望をいただいていましたので、お口の状態を見て、すぐにソケットの作製に取り掛かりました。
こちらの患者さんのように、コンフォートの広告を見て来院される患者さんがうちには多くいらっしゃいます。中には遠方から足を運ばれる方もいらっしゃいますね。
患者さんからコンフォートシリーズについてのお問い合わせが来た時、患者さんが詳しく話を聞きたいとなれば私自身が電話に出るようにしています。
お電話で一度患者さんとお話しをし、初診に来ていただきます。
初診では、ご希望の義歯が適用となるお口の状態かどうかをまず診断します。
適用となる場合、そのまま義歯製作になりますが、適用とならない場合は、他の選択肢を全て丁寧に説明しています。
基本的に、保険から自費まで、全ての治療の選択肢を丁寧に説明をしています。そうすると、「先生が良いと思う治療で」と患者さん自ら言ってくださることが多いです。
やはり自費の方がクオリティーが良く、じっくりと治療ができるものが多いので、自費診療をおすすめすることが多いですね。
実は、当院では1人の患者さんに対し1時間の診療時間を設けています。診療内容について詳しくご説明するのはもちろんですが、普段のお話をすることも多いです。
私自身、お話しすることが大好きなので、いつも楽しく患者さんとの時間を過ごしています。
コンフォートシリーズのポスターは、待合室と診療室の中に貼っています。
また、当院では取り扱っている診療の模型を全て取り揃えておりますが、ソケットに限り、チェアの前にあるカウンターに模型を置いています。
いつでも患者様の目に入る状態になっているので、院内でのコンフォートの認知度が上がったように思います。
コンフォートシリーズが始まってからは、ノンクラスプデンチャーにもコンフォートが使用できるようになったことで審美性が良くなったり、商品がシステム化されたことで、患者さんに商品の情報が浸透するようになったように思います。ソケットについては増歯ができないのが残念ですが、周囲の歯の状態など少なくとも5年くらいは持つように整えています。
増歯ができないことは患者さんにもよく説明をし、治療に取り組んでいます。
患者さんの口腔内を長い目で見て治療していく、ということがとても大事だと思います。
手間暇をかけて治療に取り組むことで、患者さんの本当の信頼を得ることができるのではないでしょうか。
丁寧なコミュニケーションをしていくことが、医師としての信用にも繋がると考えています。どんな治療を取っても、患者さんに長く使用していただくため、じっくりと治療をしていきたいです。
保険適用の治療から、自費の治療まで、患者さんのお悩みを解決するためにベストを尽くしているという姿勢が大事だと思います。
最終決定をするのは患者さんなので、患者さんに分かる言葉でコミュニケーションを取るよう心掛けております。
全ての治療に対し、自信を持って患者さんに治療をしていくことで、患者さんの自費治療に対する意欲は上がってくると考えています。
家族と接するように治療をし、コミュニケーションを取ることが一番だと思います。
自分自身の特性を活かして、患者さんと接するのが大事になるのではないでしょうか。
松尾先生、インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。
「自分の医院の患者さんからのお葉書はあるのだろうか?」「院内でいつも患者さんから嬉しい声をいただいているので、私もぜひインタビューを受けたい」
そんなご要望がございましたらぜひ当社(03-5546-0877)までお気軽にお寄せください
医院名 | 花中歯科クリニック |
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院長 | 松尾 篤先生 |
所在地 | 愛知県豊橋市 |
電話 | 0532-33-5615 |
WEBサイト | https://hananaka-dental-clinic.com/ |